お知らせ
北海道釧路市の中学校で半導体出前講座を開催
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◆講座の内容
当日、釧路市立桜が丘中学校の2年生約30名が参加しました。
講座では、動画を通して半導体の歴史や役割、そして今後の可能性について学びました。その後、ボタンを押す回数によって動作時間を制御できる「簡単ボタン制御ロボ」を使ってプログラミングに挑戦しました。
仲間と知恵を出し合い、真剣な眼差しでロボットを動かそうと試行錯誤する姿が見られました。
参加した生徒からは、「指示通りに動かすことが出来てよかった。今日の経験を将来に生かしたい」といった声が寄せられ、半導体やプログラミングへの興味がしっかり芽生えた様子が伝わってきました。
◆講師の紹介
今回の講師を務めたのは、ワールドインテック FC技術事業企画グループのMさんです。Mさんは大手半導体メーカーにて製造オペレーターや設備保全、マネージャーとして28年間にわたり現場を経験。そして、設備保全の技術者育成に7年間従事され、後進の指導にも力を入れておられます。
「伝えたいことがきちんと伝わっているか、そして担当業務の大変さや面白さを理解してもらうこと」を大切にされています。
◆メディア掲載
▼この取り組みは、2025年(令和7年)9月11日付の釧路新聞にも掲載され、地域からも注目を集めています。ぜひご覧ください。
【釧路新聞】半導体に興味持って 道、桜が丘中で出前講座【釧路市】
今回の出前講座は今後の日本を担う若年層に、半導体分野への関心を持ってもらういい機会となりました。
今後もワールドインテックでは人材育成、地域交流を通して社会に貢献してまいります。