リリース
ワールドインテックが最先端の半導体製造装置を備えた実践的トレーニング施設「熊本テクニカルセンター」を建設
当社の人材教育ビジネスの中核を担う株式会社ワールドインテック(本社:福岡県福岡市、代表取締役 社長執行役員:栗山 勝宏)が、熊本県大津町に「熊本テクニカルセンター」の建設を決定いたしましたので、お知らせいたします。
昨今、国内外の大手半導体メーカーが積極的に熊本県へ進出しており、半導体関連の人材需要が高まっています。ワールドインテックは、九州経済産業局と一般社団法人九州半導体・デジタルイノベーション協議会(SIIQ)が主催する「九州半導体人材育成等コンソーシアム」に設立以来参画し、これまでも半導体人材の育成と地域産業の発展に貢献してまいりました。
今回新たに建設する「熊本テクニカルセンター」は、座学研修に加え、最先端の半導体製造装置を用いた実践的なトレーニングを行う事ができる施設です。実際の装置を操作しながら、設備保全や組立、評価のスキルを習得することで、年間500人の優秀なエンジニアの育成を目指しております。また、2階部分は、当社だけではなく関連サプライヤーが情報共有やコミュニティーの場など多岐にわたり活用していただけるよう設計いたしました。
ワールドインテックは、世界中で活躍する企業様の“ベストアシストカンパニー”として世界のものづくり産業の下支えをしていくと共に、世界中にあらゆる人が活きるカタチを創造することで人々の幸せと社会の持続的発展を実現してまいります。
▲熊本テクニカルセンター外観イメージ
「熊本テクニカルセンター」開所に先立ち、6月27日に地鎮祭を無事に執り行いました。
▲「鍬入れの儀」の様子
▲参加者皆さまとの集合写真
【建物概要】
施設名称:熊本テクニカルセンター
所在地 :熊本県菊池郡大津町大津1285番1
構造 :軽量鉄骨造(軽組ブレース構造) 2F建て
研修人数:500人/年
延床面積:544.05㎡
竣工年月:2024年12月(予定)